フントスポルト

サイズは関係なし

2006.03.15.Wed

犬への接し方について。犬の大きさ、犬種の違い、性格、性能、等々で分けて考えた方が良い場合はあります。が、人があまりにもそういう部分に気をつかい過ぎて、逆にそういう思いを犬に利用されているケースが多いように思います。特に小さい犬を飼っている人、注意です。小さいから、非力だから、フワフワでかわいいから、神経質だから、恐がりだから、敏感だから、等々　気にして接していると、そういう接し方をされている自分の立場を犬は利用するようになります。犬からすればただ順応しているだけなのですが・・・。

色々と情報を収集しすぎて、接し方一つとっても頭がいっぱいになっている人が多い中、もっとシンプルに考えようよ！と声を大にして言いたい。ひとくくりに「犬」として考え、対処した方がよいということを。小さかろうが、気弱だろうが犬は犬。「教育」にサイズは関係ありません。そういう意味で、大型犬を飼っている人は小型犬を飼っている人がしてしまうような失敗は少ないかもしれません。「大きくなるから」「成犬になったら手に負えなくなる」という危機感を小さいときから常に持って接する人が多いでしょうから。

自分の犬がもし大型犬だったら？と考えればシンプルな対処法が思いつきやすいかもしれません。



(hu)


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