12月ですね、クリスマス&ニューイヤー カウントダウン開始です。
さてさて
先週の日曜も大会でした。
私はというと、ん~なんというか
不完全燃焼のなかにも自分に課した課題を
なんとかクリアすることが出来たという感じでしょうか f^^;
私の経験不足につきる感じです。
コースは発案者によって癖があり
先日のコースは私にとってはとても違和感を感じるものでした。
見聞中は言葉の通じない外国人に話しかけられているような気分 苦笑
そんなわけでAGは結果がでるはずもない。
で、いつもならこういう日は総崩れになるのですが
私成長しまして^^JPは意地でも完走してやろうと奮起しました。
どんなにカッコ悪くなっても走り抜いてやるという意気込みで、
「自分のやりたいことをやってみる」
を目標に走り、なんとかかんとか完走することができました。
今回は私自身の気持ちの建て直しがテーマになったようなものです。
マルコにとっては雨だわ、寒いわ、気持ちよく走れないわで
それこそ不完全燃焼な大会だったことでしょう。
今週末のオプ、来週末の近畿でまたガンバリまっす。
* * *
今回は私の出場以外に
私が手塩にかけた 笑 犬Bくんと飼い主の方が
公開訓練試験を受験されました。
Bくんは色々な刺激に敏感に反応する子で
当日も始めはかなり興奮していたようなのですが
時間を過ごすうち、徐々に雰囲気に慣れ
比較的落ち着いた状態でリンクにあがることができました。
結果は成功です。
もちろん課題も見つかりました。
それでもあの大きな大会、たくさんの出陳者や犬
独特の雰囲気の中、しっかり飼い主の言う事に
耳を傾ける事ができたのは上出来でした。
そしてそういう成功の体験をさせる事ができたことが
最高の収穫だったと言えます。
出陳前の時間、犬の状態を見ながら思ったのは
「この独特の雰囲気(犬や人がたくさんいる)は
ドッグランのそれとは違う」
と理解して欲しいということでした。
すこし話はずれますが・・・
競技会には小さい犬ももちろんたくさんいるのですが
普段あまり出会う事のない大型犬がけっこういるわけなのです。
自分の体よりも大きな犬に「敏感な子」は反応します。
相手が変な気を放っているとかそういうことも
関係なくただ大きいだけで反応します。
それくらい「犬」に対して自意識が過剰になっているのです。
そういう子はたいていこれまで他の犬に対していつも自分が
一番先頭に立って相手をしてきた経験を持っています。
ドッグランや公園での犬友会議がいい例です。
いつもいつも自分が挨拶をしなくてはいけない。
自分がどんな相手なのか確かめなくてはいけない立場を
今までずっと当然の様にこなしてきている。
ちょっと興奮気味で驚異を感じる犬に出会っても
そこに頼りになる飼い主の存在もなく
不安な気持ちにいつも追いつめられていた犬は、
犬を見るだけで変に緊張し興奮するようになります。
これは幼犬期の犬慣れが足りなかったとか
そういうものとはまた違います。
犬自体が緊張しいだったり、興奮しいだったりする問題の方が
犬慣れという問題よりも前の段階にあります。
犬を見て変に緊張し興奮するのは
犬同士が好き勝手にしている状態でのこと。
競技会では犬はいつも人とともにいます。
人と何かをするために目的を持って来ているわけで
犬同士好き勝手するためにそこにいるのではありません。
ましてや訓練競技会に出ようとしている犬達ですから
犬に興味のある犬は少ない。
飼い主のことを見ている子達がほとんどです。
話はもどって・・・
最初は興奮していたBくんも時間とともに
「どうも他の犬は自分には興味がないようだ」
と認識したようで、だんだんと落ち着きを取り戻していったのでした。
そう、本来自分以外の犬ってみんなこんな犬なんだよ。
ちょっとは自信がついたかい?
うちのマルコも実は自意識過剰犬。
たまに家のまわりを散歩すると
出会う犬達に過敏になったりすることがあります。
しかし、近所周りよりもはるかに犬がたくさんいる
大会会場では意外と落ちついています。
自分がやるべき事がはっきり理解できていて
他の犬にもやるべき事があることを理解しているからだと思います。
変に興奮した犬もいない、皆使命をもってここにいる、
そう感じているように見えます。
こういう自意識過剰な犬が
自分に課せられた使命感や集中力、達成感によって
過敏症を克服いく様子を見る感覚は
親心以外のなにものでもありません。
「強く、たくましく、一人前になれ」
そう思って見守っています。
Bくんがんばれ。
そうそう、この間の大会は
ギャンコラギャンコラ騒ぐ犬がいなかったのもよかったデス。
異様に興奮している犬が会場にいるときもあるんです。
迷惑なんですよ~アレはね。
(hu)
さてさて
先週の日曜も大会でした。
私はというと、ん~なんというか
不完全燃焼のなかにも自分に課した課題を
なんとかクリアすることが出来たという感じでしょうか f^^;
私の経験不足につきる感じです。
コースは発案者によって癖があり
先日のコースは私にとってはとても違和感を感じるものでした。
見聞中は言葉の通じない外国人に話しかけられているような気分 苦笑
そんなわけでAGは結果がでるはずもない。
で、いつもならこういう日は総崩れになるのですが
私成長しまして^^JPは意地でも完走してやろうと奮起しました。
どんなにカッコ悪くなっても走り抜いてやるという意気込みで、
「自分のやりたいことをやってみる」
を目標に走り、なんとかかんとか完走することができました。
今回は私自身の気持ちの建て直しがテーマになったようなものです。
マルコにとっては雨だわ、寒いわ、気持ちよく走れないわで
それこそ不完全燃焼な大会だったことでしょう。
今週末のオプ、来週末の近畿でまたガンバリまっす。
* * *
今回は私の出場以外に
私が手塩にかけた 笑 犬Bくんと飼い主の方が
公開訓練試験を受験されました。
Bくんは色々な刺激に敏感に反応する子で
当日も始めはかなり興奮していたようなのですが
時間を過ごすうち、徐々に雰囲気に慣れ
比較的落ち着いた状態でリンクにあがることができました。
結果は成功です。
もちろん課題も見つかりました。
それでもあの大きな大会、たくさんの出陳者や犬
独特の雰囲気の中、しっかり飼い主の言う事に
耳を傾ける事ができたのは上出来でした。
そしてそういう成功の体験をさせる事ができたことが
最高の収穫だったと言えます。
出陳前の時間、犬の状態を見ながら思ったのは
「この独特の雰囲気(犬や人がたくさんいる)は
ドッグランのそれとは違う」
と理解して欲しいということでした。
すこし話はずれますが・・・
競技会には小さい犬ももちろんたくさんいるのですが
普段あまり出会う事のない大型犬がけっこういるわけなのです。
自分の体よりも大きな犬に「敏感な子」は反応します。
相手が変な気を放っているとかそういうことも
関係なくただ大きいだけで反応します。
それくらい「犬」に対して自意識が過剰になっているのです。
そういう子はたいていこれまで他の犬に対していつも自分が
一番先頭に立って相手をしてきた経験を持っています。
ドッグランや公園での犬友会議がいい例です。
いつもいつも自分が挨拶をしなくてはいけない。
自分がどんな相手なのか確かめなくてはいけない立場を
今までずっと当然の様にこなしてきている。
ちょっと興奮気味で驚異を感じる犬に出会っても
そこに頼りになる飼い主の存在もなく
不安な気持ちにいつも追いつめられていた犬は、
犬を見るだけで変に緊張し興奮するようになります。
これは幼犬期の犬慣れが足りなかったとか
そういうものとはまた違います。
犬自体が緊張しいだったり、興奮しいだったりする問題の方が
犬慣れという問題よりも前の段階にあります。
犬を見て変に緊張し興奮するのは
犬同士が好き勝手にしている状態でのこと。
競技会では犬はいつも人とともにいます。
人と何かをするために目的を持って来ているわけで
犬同士好き勝手するためにそこにいるのではありません。
ましてや訓練競技会に出ようとしている犬達ですから
犬に興味のある犬は少ない。
飼い主のことを見ている子達がほとんどです。
話はもどって・・・
最初は興奮していたBくんも時間とともに
「どうも他の犬は自分には興味がないようだ」
と認識したようで、だんだんと落ち着きを取り戻していったのでした。
そう、本来自分以外の犬ってみんなこんな犬なんだよ。
ちょっとは自信がついたかい?
うちのマルコも実は自意識過剰犬。
たまに家のまわりを散歩すると
出会う犬達に過敏になったりすることがあります。
しかし、近所周りよりもはるかに犬がたくさんいる
大会会場では意外と落ちついています。
自分がやるべき事がはっきり理解できていて
他の犬にもやるべき事があることを理解しているからだと思います。
変に興奮した犬もいない、皆使命をもってここにいる、
そう感じているように見えます。
こういう自意識過剰な犬が
自分に課せられた使命感や集中力、達成感によって
過敏症を克服いく様子を見る感覚は
親心以外のなにものでもありません。
「強く、たくましく、一人前になれ」
そう思って見守っています。
Bくんがんばれ。
そうそう、この間の大会は
ギャンコラギャンコラ騒ぐ犬がいなかったのもよかったデス。
異様に興奮している犬が会場にいるときもあるんです。
迷惑なんですよ~アレはね。
(hu)
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