昨日は夕方家を出て、神社を2つハシゴした。
一日にも行ったのでもう「初詣」ではなく「詣」になってしまう。
とにかく初日よりは慣れた感じになったものの
まだまだマルコは私の納得いく状態になっていません。
もうちょっと心にゆとりをもてるようになってもらわないとね。
ずるがしこさも出ないカンジ。
いっぱいいっぱいになっているときのマルコの表情は
寛平ちゃんのようだと妹は表現しておりました。
なぜ私が正月そうそうこんな事をしているのかというと
それはやっぱり我が犬を思うからこそであります。
いつも何かに敏感に反応してしまうというのは非常に疲れることなわけだから
疲れの元である「刺激」をできるだけ低い数値で受け止める事ができるよう
育ててやりたいのであります。
(マルコは年末から何かとナーバスに反応する場面が多くなっていて
直ちに手を打っている最中なんです。)
で、フツーならその疲れる事を排除してあげましょうってことに
なるのかもしれないけど、私はそうは思わない。
自然治癒力というか自己免疫というか
とにかく犬自身が持つべき力をつけさせたい。
ストレスの元を根こそぎ無くしてしまったのでは
自分では何も努力しなくてもよい状態になってしまい
結果どんどん弱い個体になってしまう
(ナーバスまる子の転落人生になってしまう)と私は考えるのです。
これは例えばお肌ツヤツヤの人に、なぜそんなにお肌がキレイなの?
と質問したら「何もつけてないからだと思う」
なんて答えが返ってきたりするのがいい例。
クリームやら化粧水やらの保湿剤をやたらめったら使うのではなく
自分自身の肌がもっている保湿力を存分に生かし、
さらにがんばって保湿しなくては!とお肌に頑張らせているから
なにもしなくても健康なお肌なのよっていいたいのだと言うこと。
風邪をひいて熱が出たときなんかもそう。
熱が出たからといってすぐに薬に頼るのはよくないという考え方は
最近テレビなんかでもよくいっていたりします。
あれも体は熱を出すことで汗をかき、菌を殺し、さらに熱をさまそう
とがんばっているのに、「がんばらなくてもいいよ」と
いつも薬をつかっていると、自分の体で治そうとする力が
どんどん低下してしまうことを危惧している。
そんなわけで、精神的な部分でも原理は同じはずとわたしは思うので
適度の刺激に耐えさせることでどんどん心臓に毛を生やすというか
面の皮を厚くするというか、そういう成長を促しているんです。
もちろんこういうトレーニングをするには
私(飼い主)の意志は絶対に守らなくてはいけない
と犬が理解していないとできません。
子犬なんかだとただそこにじっと居させるだけでいいと思います。
飼い主のすぐ側でね。
「イヤダ、私コンナウルサイトコロニイタクナイワ!」
「ジットシテイルナンテ耐エラレナイ!」「タイクツ!」
なんていいそうな犬の意志を
「母さんがここにいると決めたらそれに従うしかないんだよ」
とあくまで母(飼い主)主導をつらぬき
結果その犬がイヤな時間を受け入れざる終えない状態にする。
それをくりかえすことがその犬の心に大切なヒダをつくる。
これにコマンドが加わってくるとこれまた新しい
成長の扉が開かれたりするので止められないとまらないのである。
その犬によって与えるべき刺激の強さはまちまちなので
そのあたりの判断が分からない人は分かる人を探して
相談してみるとよいと思う。
寛平ちゃんのような表情のマルコが
いつものような穏やかな瞳を取り戻せるのはいつの日か!
月末までにはなんとかしたいと願い、明日もまたガンバリマッス。
(hu)
Ranking ランキングに参加しています。
一日にも行ったのでもう「初詣」ではなく「詣」になってしまう。
とにかく初日よりは慣れた感じになったものの
まだまだマルコは私の納得いく状態になっていません。
もうちょっと心にゆとりをもてるようになってもらわないとね。
ずるがしこさも出ないカンジ。
いっぱいいっぱいになっているときのマルコの表情は
寛平ちゃんのようだと妹は表現しておりました。
なぜ私が正月そうそうこんな事をしているのかというと
それはやっぱり我が犬を思うからこそであります。
いつも何かに敏感に反応してしまうというのは非常に疲れることなわけだから
疲れの元である「刺激」をできるだけ低い数値で受け止める事ができるよう
育ててやりたいのであります。
(マルコは年末から何かとナーバスに反応する場面が多くなっていて
直ちに手を打っている最中なんです。)
で、フツーならその疲れる事を排除してあげましょうってことに
なるのかもしれないけど、私はそうは思わない。
自然治癒力というか自己免疫というか
とにかく犬自身が持つべき力をつけさせたい。
ストレスの元を根こそぎ無くしてしまったのでは
自分では何も努力しなくてもよい状態になってしまい
結果どんどん弱い個体になってしまう
(ナーバスまる子の転落人生になってしまう)と私は考えるのです。
これは例えばお肌ツヤツヤの人に、なぜそんなにお肌がキレイなの?
と質問したら「何もつけてないからだと思う」
なんて答えが返ってきたりするのがいい例。
クリームやら化粧水やらの保湿剤をやたらめったら使うのではなく
自分自身の肌がもっている保湿力を存分に生かし、
さらにがんばって保湿しなくては!とお肌に頑張らせているから
なにもしなくても健康なお肌なのよっていいたいのだと言うこと。
風邪をひいて熱が出たときなんかもそう。
熱が出たからといってすぐに薬に頼るのはよくないという考え方は
最近テレビなんかでもよくいっていたりします。
あれも体は熱を出すことで汗をかき、菌を殺し、さらに熱をさまそう
とがんばっているのに、「がんばらなくてもいいよ」と
いつも薬をつかっていると、自分の体で治そうとする力が
どんどん低下してしまうことを危惧している。
そんなわけで、精神的な部分でも原理は同じはずとわたしは思うので
適度の刺激に耐えさせることでどんどん心臓に毛を生やすというか
面の皮を厚くするというか、そういう成長を促しているんです。
もちろんこういうトレーニングをするには
私(飼い主)の意志は絶対に守らなくてはいけない
と犬が理解していないとできません。
子犬なんかだとただそこにじっと居させるだけでいいと思います。
飼い主のすぐ側でね。
「イヤダ、私コンナウルサイトコロニイタクナイワ!」
「ジットシテイルナンテ耐エラレナイ!」「タイクツ!」
なんていいそうな犬の意志を
「母さんがここにいると決めたらそれに従うしかないんだよ」
とあくまで母(飼い主)主導をつらぬき
結果その犬がイヤな時間を受け入れざる終えない状態にする。
それをくりかえすことがその犬の心に大切なヒダをつくる。
これにコマンドが加わってくるとこれまた新しい
成長の扉が開かれたりするので止められないとまらないのである。
その犬によって与えるべき刺激の強さはまちまちなので
そのあたりの判断が分からない人は分かる人を探して
相談してみるとよいと思う。
寛平ちゃんのような表情のマルコが
いつものような穏やかな瞳を取り戻せるのはいつの日か!
月末までにはなんとかしたいと願い、明日もまたガンバリマッス。
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