「JSTバーチャル科学館」
というサイトをまたまたSさんに教えていただきました。
わたしの好きな感じのサイトです。
マインド・ラボ をスタートし次の画面の中にある
「感覚の存在しない知覚」の中の
TRIAL 6 知覚された無意識の意思 を読んで頭をよぎってのは
犬に訓練をしていて、褒めたり叱ったりするタイミングのことでした。
犬がとった行動、しようとしている行動、がんばって持続している行動 を
それでOKですよ、と合図を出すタイミングと
犬が取った行動、しようとしている行動、持続する事をやめようとしていること を
それはNGですよ、と合図を出すタイミング。
このタイミングは訓練士と一般の人とでは確かに違いがあるように思います。
もちろん、回を重ねて感覚を身につけたり
もともと勘のよい人は数回のやりとりで身につけられたりします。
われわれ生き物が「何かをしよう」と思ったとき
どの時点で脳内に電気活動が起こるのか
TRIAL 6 の中に驚くべきことが書かれています。
ここでは手首を曲げる、という行動について書かれています。
----------------------------------------------------------------------------------
結果は驚くべきものでした。
なんと「曲げよう」と決意する約0.4秒前に、脳は曲げる準備を初めていたのです。
つまり曲げようと思ったから手首が曲がったのではなく
曲げようと思う前に脳はすでに曲げるという決定を無意識のうちに下していたのです。
----------------------------------------------------------------------------------
ここでは前後を省略してあるので、ご興味ある方はぜひ前文を読んでください。
わたしはここの部分を読んで
もしかすると、わたしたちは訓練経験をかさねるごとに
相手の無意識の世界に触れることが出来るようになっているのではないか?
もしそうだったらすてきなことだなー、と思いました。
犬たちの行動の原因が理解できているから
多分こうなるだろうと予測もでき、
実際に行動に移す前の段階で言葉をかけるなど
なんらかのコミュニケーションをとることができる。
「実際のアクション」の前後の微妙なコミュニケーションが
普通に生きている生活のそこここにあるってことです。
なんだかものすごい難しい話をしているようですが
これらのことを私の師は
「出鼻をくじく」と言っていました。
まったくそのとおりだと思います。
わたしはこれをふかーく掘り下げたい人などで
こういうことを書いてみただけ。
こういうことを考えているときがものすごくしあわせなのです f^^;
(hu)
Ranking ランキングに参加しています。
というサイトをまたまたSさんに教えていただきました。
わたしの好きな感じのサイトです。
マインド・ラボ をスタートし次の画面の中にある
「感覚の存在しない知覚」の中の
TRIAL 6 知覚された無意識の意思 を読んで頭をよぎってのは
犬に訓練をしていて、褒めたり叱ったりするタイミングのことでした。
犬がとった行動、しようとしている行動、がんばって持続している行動 を
それでOKですよ、と合図を出すタイミングと
犬が取った行動、しようとしている行動、持続する事をやめようとしていること を
それはNGですよ、と合図を出すタイミング。
このタイミングは訓練士と一般の人とでは確かに違いがあるように思います。
もちろん、回を重ねて感覚を身につけたり
もともと勘のよい人は数回のやりとりで身につけられたりします。
われわれ生き物が「何かをしよう」と思ったとき
どの時点で脳内に電気活動が起こるのか
TRIAL 6 の中に驚くべきことが書かれています。
ここでは手首を曲げる、という行動について書かれています。
----------------------------------------------------------------------------------
結果は驚くべきものでした。
なんと「曲げよう」と決意する約0.4秒前に、脳は曲げる準備を初めていたのです。
つまり曲げようと思ったから手首が曲がったのではなく
曲げようと思う前に脳はすでに曲げるという決定を無意識のうちに下していたのです。
----------------------------------------------------------------------------------
ここでは前後を省略してあるので、ご興味ある方はぜひ前文を読んでください。
わたしはここの部分を読んで
もしかすると、わたしたちは訓練経験をかさねるごとに
相手の無意識の世界に触れることが出来るようになっているのではないか?
もしそうだったらすてきなことだなー、と思いました。
犬たちの行動の原因が理解できているから
多分こうなるだろうと予測もでき、
実際に行動に移す前の段階で言葉をかけるなど
なんらかのコミュニケーションをとることができる。
「実際のアクション」の前後の微妙なコミュニケーションが
普通に生きている生活のそこここにあるってことです。
なんだかものすごい難しい話をしているようですが
これらのことを私の師は
「出鼻をくじく」と言っていました。
まったくそのとおりだと思います。
わたしはこれをふかーく掘り下げたい人などで
こういうことを書いてみただけ。
こういうことを考えているときがものすごくしあわせなのです f^^;
(hu)
Ranking ランキングに参加しています。
スポンサーサイト