昨日からわたくし、どーにもこーにもエレクトリッキー。
うちの猫や犬、自分自身に電気ショック入れまくり。
車のドアを開ける時くらいは注意してますが
猫の頭を撫でるのにそこまで気は回りませんでした。
さて、突然ですが
犬に何かを教える前にぜひ考えて欲しいなぞなぞ。
今から教えようとしていることを将来全て
モチベーション(エサやオモチャ)なし
遠隔、リードなしで行えるように教えなくてはいけません
どうすればよいですか?
人の側で従わせるのは簡単です。
しなければ手で補助するなり、リードをつかって誘導するなり
ちょっとプレッシャーをかけるなり
なんでもできます。
しかし遠隔でリードも付いてないとなるとどうでしょう
犬は飼い主から遙かかなたで自由です。
口うるさい人間がそばにいるわけではなく
自分の意志を通すことが可能です。
それでも人の言うことを聞くようにするには
どうしたらよいのでしょうか・・・?
犬飼、永遠のテーマです。
何か教えるのにエサやオモチャを使うことを
否定するわけではありません。
犬に言葉を教える段階は
モチベーションありきでいいと私は思っています。
ただ、その次の段階からはモチベーションに頼らず
遊び事でやってるわけではないんだよ、と
犬に伝えていかなくてはいけないと思います。
これをお遊びなしに出来るようにならなくては
おまえはこの世界で生き残れない、というくらいシビアに。
「この人本気や、、、」と犬に感じさせ、焦らせる。
隙が無く、曖昧でもなく、本気で犬に求める姿勢が必要です。
本気で自分に求める飼い主を感じて
犬は「この人の言うことにはまじめに答えなくては」
「それが自分のためなのだ」と判断し
飼い主のピリピリとした本気度を感じるから
「それでいいよ」と言われたとき
犬は心からホッとすることができるのではないでしょうか。
「本気」の表現の仕方や
遠隔でコマンドに従うことができるようになるなぞなぞの「答え」
これは本や雑誌ではなかなか伝わらないところだと思います。
「本気」とはどういう教え方をいうのか?
「答え」はなんなのか?
なぜ、遠隔でもコマンドに従う犬になるのでしょう?
自分が犬だったら?そう思って考えるとよいと思います。
犬を飼うととりあえず「お座り」とか「お手」とか
つい何かをさせようとしてしまいますが
もし何も考えず、その動作をするようになった事で
満足してしまうくらいなら
何もしない方がよいかもしれません。
飼い主の言うことは聞いても聞かなくてもいい、
エサをもらうためにやる、
そういう刷り込みをしてしまうことになってしまいますから。
変な刷り込みをしてしまう前に
よーく考えて行動に移すべしです。
かく言うわたしも
むかしむかし初めてゴルを迎えたときは
「お座り」やら「お手」やらはりきって教えました。
今振り返ると、犬にはまずこの芸を仕込む
そういうノリでした。
私は彼女に芸を教えたつもりになっていたけれど
彼女が私から学んだことは
「人間はいいかげんで曖昧で、真剣みのない
まったく頼りにならない生き物だ」
だったと思います。
なんていらんことをしてしまったのか・・・ T T
悔いても悔やみきれない私とゴルの過去なのです。
(hu)
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うちの猫や犬、自分自身に電気ショック入れまくり。
車のドアを開ける時くらいは注意してますが
猫の頭を撫でるのにそこまで気は回りませんでした。
さて、突然ですが
犬に何かを教える前にぜひ考えて欲しいなぞなぞ。
今から教えようとしていることを将来全て
モチベーション(エサやオモチャ)なし
遠隔、リードなしで行えるように教えなくてはいけません
どうすればよいですか?
人の側で従わせるのは簡単です。
しなければ手で補助するなり、リードをつかって誘導するなり
ちょっとプレッシャーをかけるなり
なんでもできます。
しかし遠隔でリードも付いてないとなるとどうでしょう
犬は飼い主から遙かかなたで自由です。
口うるさい人間がそばにいるわけではなく
自分の意志を通すことが可能です。
それでも人の言うことを聞くようにするには
どうしたらよいのでしょうか・・・?
犬飼、永遠のテーマです。
何か教えるのにエサやオモチャを使うことを
否定するわけではありません。
犬に言葉を教える段階は
モチベーションありきでいいと私は思っています。
ただ、その次の段階からはモチベーションに頼らず
遊び事でやってるわけではないんだよ、と
犬に伝えていかなくてはいけないと思います。
これをお遊びなしに出来るようにならなくては
おまえはこの世界で生き残れない、というくらいシビアに。
「この人本気や、、、」と犬に感じさせ、焦らせる。
隙が無く、曖昧でもなく、本気で犬に求める姿勢が必要です。
本気で自分に求める飼い主を感じて
犬は「この人の言うことにはまじめに答えなくては」
「それが自分のためなのだ」と判断し
飼い主のピリピリとした本気度を感じるから
「それでいいよ」と言われたとき
犬は心からホッとすることができるのではないでしょうか。
「本気」の表現の仕方や
遠隔でコマンドに従うことができるようになるなぞなぞの「答え」
これは本や雑誌ではなかなか伝わらないところだと思います。
「本気」とはどういう教え方をいうのか?
「答え」はなんなのか?
なぜ、遠隔でもコマンドに従う犬になるのでしょう?
自分が犬だったら?そう思って考えるとよいと思います。
犬を飼うととりあえず「お座り」とか「お手」とか
つい何かをさせようとしてしまいますが
もし何も考えず、その動作をするようになった事で
満足してしまうくらいなら
何もしない方がよいかもしれません。
飼い主の言うことは聞いても聞かなくてもいい、
エサをもらうためにやる、
そういう刷り込みをしてしまうことになってしまいますから。
変な刷り込みをしてしまう前に
よーく考えて行動に移すべしです。
かく言うわたしも
むかしむかし初めてゴルを迎えたときは
「お座り」やら「お手」やらはりきって教えました。
今振り返ると、犬にはまずこの芸を仕込む
そういうノリでした。
私は彼女に芸を教えたつもりになっていたけれど
彼女が私から学んだことは
「人間はいいかげんで曖昧で、真剣みのない
まったく頼りにならない生き物だ」
だったと思います。
なんていらんことをしてしまったのか・・・ T T
悔いても悔やみきれない私とゴルの過去なのです。
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