フントスポルト

月一の更新、失礼しております。

ここ数ヶ月、子犬や若い犬と関わる機会が多く
学ぶ事が山盛り。
書きたい事もマウンテンなんですが
書くに至っておりません。

さて、前回の記事の私の感想を書かなくては。

「犬が好きですか？」

人それぞれ思いは違うでしょう。
表面的に「好き！」という人もいれば
深ーいところで「好き」「愛しい」という人もいる。


私の場合「あなたは人間が好きですか？」
といわれたときと同じ返事になる。
私は人間好きの人間嫌い。

「犬が好きですか？」
この質問を文章で読んだとき
私は肩肘つきながら頭の中でつぶやいた。
「犬によるぅー、、、」

人を慕い、素直でいい犬もいる反面
人を小ばかにし、都合のよい止まり木程度に利用する犬もいる。
都合の良いときだけいい顔している様にみせかけて嫌な事をされると「おまえなんか信用できないんだよ！」と本音を見せる。
人を嫌う犬の本心が見えたとき、
とてもじゃないがかわいいとは思えないし
そんな犬でも好き、とは言えない。

犬が悪いわけではなく
人がそうなるように育ててしまったわけで
実際犬は被害者（犬）なわけだけど
それでもこういう犬がいることを知ってしまうと
「犬大好き」とは言いがたい。

だけどこういう犬と出会って
人に三行半下した犬に
人は捨てたもんじゃないと思わせよう！
と思って取り組むことは
ある意味、犬が好きなのかもしれぬ。

年配のお客さまに
「犬が好きなのねぇ」と言われて
やっぱり好きなんだな、と思う今日この頃。

皆さんはどんな風に犬が好き、なのだろう、、、



（hu）



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