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犬のしつけ、トレーニング、遊び、食事、いぬ本書評・・・など色々な犬に関する情報と愛犬マルコ(ワイヤーフォックステリア)との日常を、日記風に紹介しています。

フントスポルト

いっぱい、いっぱい | main | ドッグスポーツで開花する
ローリーの正面停座
犬の表情についてぴーなつ女史と話をしました。
両目が外にひらき気味の犬についてです。
人ではこういうの「ロンパリ」っていいますよね。

こういった表情は眼球を支える筋肉のバランスに関係があると獣医師から聞いたことがあります。外へ引っ張る力の方が強いというわけです。病理的原因の追及は獣医師に任せるとして、訓練士である我々としてはそこに犬の精神状態が深く関わっているであろうと考えています。緊張とか興奮とか、気持ちの高ぶりが表情として固定されてしまうのではと思うのです。

こういう話をした後で、ふと思い出したのがローリーという犬の正面停座。
この犬が正面停座した時の表情がまさにこんなカンジでした。
文章にするのが難しいのですが・・・なんというかフワーッとしていて、行っちゃってる顔。口も半開き、目は焦点が合っていない感じです。かろうじて目が合うとしても瞳がまっすぐこちらを見ているというよりも、顎があがっていて下目使いといった風。眼球を○とすると瞳の・が○の下の方ですこし外側にある感じです。

ローリーという犬は、性格的に繊細であるとか、緊張しいであるとかという事とは無縁で、そうであると認めたくないようなキャラクターなのですが、ボーダーコリーという犬種であることを思うとそういう部分があってもおかしくはないと思わざるおえません。彼なりにいっぱいいっぱいの時もあったのでしょう。

そしてこの表情は他のどの犬にも見ることができます。「追いつめられたとき」どんな犬もこういう表情をします。追いつめるというのは本当に危険なことから追いつめられたときもですし、訓練的にちょっとした負荷を与えられただけですぐにこういう表情になる子もいます。緊張から解放されたときにアメーバーのようにバクバク走る「興奮」のときもこういう表情になりますし、外でただただ本能に任せて走り狂っている犬もこんな表情をしている時もあります。他にも色々。

「いっぱいいっぱい」になったとき、
「緊張」したとき、または「緊張」から解き放たれたとき、
「興奮」したとき、

ごく普通の生活の中でおこりうる事でロンパリになる。ということは、この「表情」が固定されてしまう可能性はどんな犬にもあるということではないでしょうか・・・。

こういう風にかんがえると、目が外向きになってしまっていなくても、「キツイ」と感じる目つきなら同じ現象だと言うことができます。筋肉が外へ外へと引きつっていくわけですから、目もつり上げっていくわけです。

こういう表情、うちの子もする!と思った方、心配には及びません。
その表情が表す意味を知り、その状況を乗り越えるられる能力を育ててやればよいのです。

ずっとそういう表情だ!という方、その子はずっと緊張状態にあったという事です。これからその緊張が無駄なことだったと学ばせ、前者と同じく乗り越えさせる能力を育てましょう。

こんな話を書いている私
小学生の頃、毎日パッツンパッツンのポニーテールをしておりました。
毎朝毎朝、母に思いっきり髪を引っ張り上げられるせいで、目がつり上がったのだと信じていましたが・・・それが原因ではないかもしれませんね・・・。



(hu)
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